休みは程よく
こんにちは。
フリーランス社会人のひかりです。
はじめに
人は働きすぎると休みすぎてしまうようです。
なんでもやりすぎは良くないということは誰もが分かってる事だと思いますが、働きすぎた結果休みすぎて体調を崩してしまった。
という私の経験をもとにお話ししていきます。
会社員の時の朝の過ごし方
皆さんは毎日どんな朝をお過ごしですか?
会社員の方なら毎日同じ時間に起きて出勤してるかと思います。
その中でも出勤ギリギリまで寝てる人と、余裕を持って早起きをして出勤時間までコーヒーを飲んだり読書をしたりと決まったルーティンがある人それぞれに色んなタイプがあるのかなと思います。
私も会社員の時は、毎日同じ時間に出勤するのが当たり前だったので、
「仕事早すぎる..もう少し寝てたい」
「できれば昼まで寝てたい」
という感じでそれくらい寝ることが大好きで、いつも出勤ギリギリまで寝ていました。
時々早起きをしてゆっくり朝を過ごすこともあり、早起きをすると気持ちよく朝を過ごせる事は分かっていたんですが、それでも二度寝の気持ちよさには勝てないですね(笑)
人生幸せだなと感じる時は寝る時間で特に二度寝をした時。
そう思えるほどずっと寝ていたい人間だったので、実はフリーランスを考えたのもその理由がきっかけでもあるんです(笑)
フリーランスになってからの朝の過ごし方
朝遅くまで寝ていたい!という願いはあったものの実際フリーランスをやってみるとそうはいかないものです。
というのも会社員を辞める前にフリーランスの先輩から
「会社員を辞めると絶対怠けるから忙しくした方がいいよ!」
と忠告をうけ、毎日スケジュールをパンパンに埋めて朝から晩まで仕事をし、気づいたら会社員の時よりも働いてるし睡眠時間も劇的に短くなってることに気づきました。
「あれ、思ってたのと違うな..フリーランスって自由だよね?会社員よりブラックじゃない?」
っていうのが本音でした(笑)
働きすぎてフリーランスを休みました
自由を手に入れる為にはある程度の努力と我慢は必要だといのも分かってはいたのでこうやって今でも辞めずに続けられています。
でもそうは言ってもなかなか結果は出ないし十分な収入を得られないまま貯金は減っていく一方..
諦めていく人が周りにどんどん増え私も一度は限界に達しました。
でもそんな時に話を聞いてくれる人がいたおかげで、辞める前に一回休むという選択を取ることができました。
ということは完全にニートになってしまったわけです(笑)
働きすぎると反動がくる
ニート生活が1ヶ月続いた結果、寝過ぎは体に毒ということに気づきました。
今まで忙しくしてた反動なのか、お昼に起きることが当たり前になり、ひどい時は11時に起きてご飯を食べネトフリ観て16時から22時までまた寝る。そして夜眠れなくなり日付が変わって朝の3時までまたネトフリを観る。
という感じで完全に昼夜逆転してしまい廃人みたいな生活を送ってました(笑)
おかげさまで自律神経乱れまくって、少し歩いただけで動悸や息切れしてしまい頭がぼーっとする、寝たのにまた眠い
という絶不調が続いてしまいました。
私が会社員の時に願ってた寝る生活ってこんなに辛かったのかと、
今まで忙しなく頑張ってた日々があるからこそだらしない生活がカッコ悪く、時間を無駄にしてることに罪悪感を抱いてしまいました。
というか極端すぎました(笑)
休みすぎない為に働きすぎない
無理に詰めすぎず、休みも程よくがもちろん1番です。
というのも反動ってすごく怖くて、あまり頑張りすぎると休めなかった分を取り返そうと休みすぎてしまいます。
休みすぎると今度は体が混乱して体調を崩しやすくなるので休みすぎないように頑張りすぎないことも大切です。
多分頑張りすぎないことは誰もが分かってる事だと思います。
休む以外にもなんでもやりすぎは良くないことは分かってますが、実際に“分かる“と“経験する“とではまた違います。
二度とあんな辛い思いはしたくないのでこの悪い例という経験も無駄にせず次に活かしていこうと思ってます。
やっぱり経験したことをもとに人は動いていくので経験しないと分からないかもしれませんが、一人でも多くの人にこんな例もあるんだよ!ということが伝わればいいなと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントもお待ちしてます。